自己破産

2010年9月28日 (火)

自己破産と免責不許可事由

 一週間に1回のペースで最近は更新してきたのですが、先週は更新をさぼってしまいました(苦笑)

 ということで、今後は真面目に出来るだけ多く更新する予定です(あくまで予定ですので 笑)

 最近、自己破産のご相談を受ける時に免責不許可事由があると「自己破産を選択できないのでは?」と聞かれることが多々あります。

 大体の方の免責不許可事由は、ギャンブルか浪費なのですがこれらの為に借入をしたから自己破産が選択できないわけではありません。

 裁量免責といって、裁判所がそれまでの経緯やその他の事情を考慮して免責許可の決定をすることがあります。

 ギャンブルや浪費の為に借入をして自己破産を選択できないしどうにもならないとお悩み方は近くの弁護士や司法書士に相談してみてください。

 弊所のホームページもご参考下さい。

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2010年4月12日 (月)

自己破産のデメリット

 自己破産は人生の終わりだ・・・というイメージを持っている方は結構多いのではないでしょうか?

 相談に来られてこのような事をおっしゃる方の多くは自己破産のデメリットについて勘違いされている方が非常に多いです。例えば次のような勘違いです。

①自己破産をすると選挙権がなくなる

②戸籍や住民票に記載される

③生活に必要な家財道具も没収されてしまう

④債権者が文句を言いに来る

 上に記載した①から④は全て勘違いでこういったことはありません。

 では、本当のデメリットとはなんでしょうか。それは、主に次の4つです。

①財産を失う(生活に必要な家財道具は没収されません)

②官報に掲載される

③ブラックリストに載ってしまう

④自己破産の手続中は一定の職業に就けない

 これらの事はデメリットと言えばデメリットなのですが1つずつ考えていきましょう。

 まず、「財産を失う」ということですが生活に必要な家財道具は失いませんし、めぼしい財産がなければそれほどデメリットではありません。

 次に「官報に掲載される」ということですが、官報は一般の方はほとんど目にすることはないと思います。ただし、官報をみた筋の悪い貸金業者からDMが送られてくる事はあります。

 3つ目に「ブラックリストに載ってしまう」ということですが、恐らく自己破産される方は、返済が滞っている方がほとんどなのですでにブラックリストに載ってしまっているはずです。つまり、自己破産が原因でブラックリストに載ることはないと思います。

 最後に、「手続中は一定の職業につけない」ということですが、自己破産の手続が終了して免責許可決定が確定すれば再びその職業に就けることになります。

 本当のデメリットはよくよく考えるとそれほどデメリットではないような気がしませんか?返済不能の借金がなくなるメリットと本当のデメリットを考えるとはるかにメリットの方が上回っている気がします。つまり、人生の終わりというより人生の再スタートということです。

 最後に、費用についてですが弊所も含めてほとんどの事務所が分割払い可能なので受任通知を送ると支払いがストップします。そして、その間に返済に充てていた分を報酬に充てるのが一般的です。また、費用の支払いが難しい方は一定の要件を満たせば法律扶助と言って国の援助を受けることもできます。

 なお、弊所の自己破産のページもよければ参考にして下さい。

 

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2009年2月16日 (月)

自己破産

 今日は司法書士が自己破産の申立書を作成するときに何をチェックしているのかを書いてみます。

 司法書士が自己破産の申立書を作成するときにチェックすることは他に借入先や財産がないかどうかです。

 「他に借入先や財産があっても黙っておけば分からない」と思われるかもしれませんがすぐにわかります。なぜなら、裁判所に提出する書類には給与明細、預金通帳、所得証明書の写しがあるからです。

 例えば依頼者の方が会社からの借入れを黙っていた場合、給与明細をみて天引きの記載をみれば会社からの借入れが分かります。保険の解約返戻金を黙っていても、預貯金通帳から引き落としの記載があれば保険があるとわかります。

 こういった感じで司法書士は細かく書類をチェックしていきますので黙っていてもすぐに分かります。

 自己破産を弁護士や司法書士に依頼される方は最初の聞き取りの時に正直に話して下さい。黙っていてもすぐに分かってしまいます。

自己破産手続きの流れは幣所のホームページに記載しておりますのでよければご覧になってください。

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