過払い金請求

2012年7月 6日 (金)

過払い金請求はお早目に。

昨日、クラヴィスが大阪地裁に自己破産の申立てをしました。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000091-mai-soci

 正直な感想は「やっぱり自己破産した」です。

 負債総額のうち約3219億円が過払い金によるものだそうですが、こんなにもあるとは思いませんでした。クラヴィスでこんなにあるのなら大手消費者金融は現在どれだけの過払い金債務があるのが気になるところです。

 武富士が破綻した時も言われていたのですが、過払い金請求を考えている方は早めにされた方が良いです。この先、状況が良くなるとは考えにくいですし、大手消費者金融は大丈夫と思っていても何が起こるか分かりません。

 また、クラヴィスを完済した方で今回の件で書類が届いた方は(当分先になると思います)、他の完済した消費者金融に過払い金がある可能性がありますので、弁護士または司法書士にご相談ください。

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2011年12月 1日 (木)

最高裁判決

 本日、悪意の受益者に関しての最高裁判決が出ました。

  判決要旨は「リボルビング方式の貸付けについて,貸金業者が17条書面として交付する書面に確定的な返済期間,返済金額等の記載に準ずる記載をしない場合は,17条書面には上記記載を要するとした最高裁判所の判決以前であっても,当該貸金業者につき民法704条の「悪意の受益者」との推定を覆す特段の事情があるとはいえない。」です。

 これで消費者金融の時間稼ぎが少なくなってくれれば御の字です。

 最高裁判決のURL:http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=81798&hanreiKbn=02

 

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2010年2月 9日 (火)

過払い金請求④

 今回は、過払い金請求をする時の弊所の対応を書きます。

 よく、「うちの事務所は~」ということを耳にするのですが、弊所は全て依頼者の意思にお任せしています。つまり、任意で和解するか訴訟を提起するかは依頼者に決めていただいているということです。もちろん、その際にそれぞれの手続のメリット・デメリットの説明はかなり詳しくしています。そして、当然の事なのですが、和解する金額も依頼者の方とともに決めるようにしています。

 よろしければ、弊所のホームページもご覧になってください。

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過払い金請求③

 過払い金請求③は過払い金請求を弁護士または司法書士に依頼した場合の一般的な流れです。

 過払い金請求を弁護士または司法書士に依頼した場合の一般的な流れは下記の通りです。

①過払い金返還請求の受任

②受任通知送付

③取引履歴受領

④利息制限法による引き直し計算

⑤過払い金返還の和解交渉または過払い金返還訴訟

⑥和解が調うか、過払い金返還請求訴訟の終結により手続終了

 各事務所によって細かな違いはあるかもしれませんが、一般的な流れは上記のとおりです。

 次回は、弊所では過払い金請求をどのように対応しているかを書きます。

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過払い金請求②

 今日は過払い金請求の②です。先日お伝えした通り、過払い金請求の流れについて書いてみます。

 過払い金請求①で記載した内容をチェックして過払い金が発生している可能性がある方は2つの方法をとることができます。1つはご自身でで手続を進めていく方法と、もう1つは、弁護士または司法書士に依頼する方法です。

 ご自身で手続される方の一般的な流れは下記のとおりです。

 ①取引履歴の取り寄せ

 ②引き直し計算

 ③引き直し計算の結果、過払い金が発生していれば過払い金の返還交渉

 ④上記③の和解が成立すれば手続終了。和解が成立しなければ訴訟を提起して和解をするか、訴訟の終結により手続終了

 ご自身で過払い金請求をしたという話はたまに聞くのですが、引き直し計算の結果残債務が残った場合や過払い金返還訴訟の事を考えると、弁護士または司法書士に依頼した方がいいのではないかと個人的には思います(報酬をとるためにそう言ってるとか思わないでくださいね 苦笑)

 次回は、過払い金請求を弁護士または司法書士に依頼した場合の流れについて書きます。

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過払い金請求①

 「どこどこから借りているんですが、過払い金は発生してますか?」というお問合わせが多々あります。そこで、過払い金が発生している可能性があるかどうかを判断するポイントを書いていきたいと思います。

 過払い金請求を考えていらっしゃる方は以下の項目をチェックしてみてください。

①利率が18%を超えている(借り入れ枠が10万円未満の場合は20%・100万円を超える場合は15%を超えている)    

②キャッシングでの取引期間が5年以上ある

 以上の、2項目に当てはまる方は過払い金が発生している可能性が高いです。

 利率については、最近18%に変更された方でも、以前に上記の利率で取引をされており上記の②に当てはまる方は過払い金が発生する可能性があります。

 また、取引期間は借り入れ枠を変更した時ではなく一番最初に借り入れした時から現在までの取引期間でチェックしてください。

 あまりこういう記事を書くと過払いしか考えてないと言って批判を受けるかなと思ったりもしたのですが、過払い金請求を考えてる方や、高い利率のまま借り入れをされてらっしゃる方の一助になればと思い書くことにしました。

 次回は、過払い金請求をする流れを書きます。

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