債権譲渡登記

2009年4月23日 (木)

おすすめの本

 雨の後、天気予報通り気温が平年並みになりましたね。花粉症ではない私はこの季節がずっと続いてくれればいいのにと思ってしまいます。

 最近、債権譲渡関連のワードで検索をしてブログに来て下さる方が多いのでおすすめの本を紹介します。何冊か動産譲渡、債権譲渡関連の本はあるのですが、「Q&A動産・債権譲渡特例法解説」という三省堂からでている本がおすすめです。動産譲渡、債権譲渡特例法を考える時に気になる点を本の題名通りQ&A形式で詳しく解説しています。同業者だけでなく、金融関係の方、商社の方にもおすすめです。大きな本屋であれば置いてあると思いますので興味のある方は読んでみてください。

 ホームページに動産譲渡、債権譲渡のページはありませんが(理由は以前ブログで書きました)、幣所ではこれ等の依頼も承ります。と、最後に宣伝しておきますね。

| | コメント (0)

2009年4月10日 (金)

債権譲渡登記のメリットとデメリット

 どうやらカラスは旅立ってくれたようです。ちょっと安心しました。

 今日は、債権を担保にすることのメリットとデメリットについてです。細かい事までは書けないので大まかなメリットとデメリットでご容赦ください。

 まず、債権を担保に差し出す側にとってのメリットは、不動産を所有していなくても債権を担保にすることによって資金調達ができることです。デメリットは、債権譲渡していることが登記概要事項証明書等により第三者に知られてしまうことにより信用不安を招く恐れがあります。日本では債権を担保にして借入れをするということに対してあまり良いイメージがないからです。

 債権を担保に取る側にとってのメリットは、債務者が不動産を所有していない場合に将来債権も含めて債権を担保に取れるということです。デメリットは、債務者の債権を管理する等の事務負担が増えることです。

 動産譲渡登記、債権譲渡登記、口座の管理等を一体として融資をされている金融機関もあります。つまり、動産を担保にとり、その売掛を担保に取り、代金を指定の口座に振り込んでもらうという流れです。

 よろしければ、弊所のホームページもご覧ください。

債権譲渡登記:http://www.doi-office.jp/other/claim/  

動産譲渡登記:http://www.doi-office.jp/other/personal/

| | コメント (0)

2009年3月27日 (金)

債権譲渡登記制度

 今日は、SFCGのニュースでも出てきた債権譲渡登記制度について書きます。

 債権譲渡登記制度とは、法人がする金銭債権の譲渡等を登記をすることによって、債務者以外の第3者に対する対抗要件を具備する制度です。つまり、債権譲渡登記をすることによって確定日付のある証書で通知されたものとみなされ第3者対抗要件が具備されます。そして、債務者対抗要件は登記事項証明書の交付または債務者の承諾です。

 この制度は、不動産ではなく債権を担保として資金調達をする場合に多く活用されます。

 債権を担保とすることによるメリットとデメリットはあるのですが、書きだすときりがないのでまたの機会にします。とりあえず、こんな制度なんだというのが分かってもらえればこの記事の目的は達成です。わかりにくかったらすいません。

| | コメント (0)